Kyoto♪S4の記憶

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物語と絵画-文学と美術の出会い-

中野美術館のすぐ近くにある大和文華館にも行ってみました。

美術館に入る前に遊歩道をうろうろ。
芙蓉の花。
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ガマズミの実
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鮮やかな赤がつやつやしてきれいですね~。

梅もどきの実
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アザミが一株だけいました。
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木々の間から池の向こうにある中野美術館が見えます。
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裏庭からの景色。
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向こうに見える橋には「秋祭り」ののぼりが立ってました。

美術館です。
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あす27日から来年10月まで休館してリニューアルが行われます。
なので、この建物も見納めかも。

見てきたのは「物語と絵画-文学と美術の出会い-」
絵巻物や奈良絵本など物語に添えられ絵を鑑賞します。
ちょうど学芸員さんの説明があったので聞いてきました。
時代や作家によって同じ物語の一場面でも表現が違ったり
見る対象が貴族だけの時代から多くの人が見る時代に変わると
お求め安い仕上がりのものが出てきたとか、いろいろ面白いお話が聞けました。

クリックすると大きくなります。
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チケットを買ったとき、「カードが無料ですのでお持ち帰りください」みたいなことを言われたけど
「無料」という言葉だけがハッキリ聞こえて(^_^;)何のことか分からなくて聞き返したら
絵葉書が無料だから持って帰っていいとのこと。
前回行ったときはそんなサービスなかったはず。休館するからかな。
自分の興味ありそうなのをいただいて帰りました。50枚ほど(*^_^*)

もらってきた絵葉書の一部です。
尾形光琳の筆による流水図広蓋
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尾形乾山の筆による武蔵野隅田川図乱筥
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もらった全部郵便番号欄が5桁った。
けど、すごく嬉しい。