Kyoto♪S4の記憶

Yahooブログの記事をはてなに移行しました。

「仏たちの物語」と「オクサスのほとりより」

大阪の天神祭りに行ってみたいと思ってたけど、
人ごみで雨に降られるのは嫌なのでやめてしまった。

で、またまたストリート・アートナビさんから招待券をいただいちゃったので
MIHO MUSEUM へ行ってきました。

1枚で応募したのに2枚来てしまいました。
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応募が少なかったに違いない。
「仏たちの物語」と「オクサスのほとりより」の両方観られます。
どちらもあまり興味のない内容なんだけど、MIHO MUSEUM へ行ったことがないので応募してみました。

この美術館は信楽の山の中にあります。
行く方法は、JR石山駅からバスで50分(800円)か、
信楽高原鉄道信楽駅からタクシーか、
自家用車かのどれかだったので、アベちゃんで行きました。

10時に出発して着いたのは12時、走行距離48km(貧乏なので高速使ってません)
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なんかすごくいい香りがしています。

これはレセプション棟。
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ここでチケットを買って

この道を7~8分歩きます。
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舗装道路の横にちょこっとだけ遊歩道があります。
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立派なトンネルが!
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トンネルの中は銀色でとてもきれい。
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トンネルを出ると美術館が見えます。
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トンネルと美術館の間にある橋からの眺め。
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色が悪くてすみません。

なんとなくお寺っぽい形。
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設計はルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計した人だとか。

美術館の入り口からの眺め。
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歩かずに電気自動車に乗ることもできます。
無料で、5~8分間隔で運転されてます。

駐車場からここまで、ずっといい香りがしていました。
電気自動車の運転手さんに何の香りかって聞いたら
「きんしばい」の花だといってたけど
遊歩道の一部に咲いてるだけなので違うと思うんだけどなぁ。


さて、「仏たちの物語」ですが、仏像や写経が主な展示で
仏教をもっと理解して欲しいって感じの内容でした。
お釈迦様や玄奘三蔵のお話のビデオも放映されてました。

レクチャーホール(200人くらい入れる)で
一休寺の和尚さんのお話があったので聞いてきました。
どうしようか迷ったけど、あの一休さんのことについてのお話だし、折角だからってことで。
開始5分くらいで睡魔に襲われました~。
右隣の人は最初メモを取ってましたが、すぐ舟を漕ぎはじめました。
その隣の人は熟睡。
左隣の人も熟睡。
私も2度ほど落ちそうになりましたが何とか堪えた。
でも、あくびは何度かしてしまった。
前の方に座ってる子供が後ろを振り返って寝てる人を数えてた。

「オクサスのほとりより」は時代々々で中央アジアを支配する民族によって
移り変わる美術工芸品の主題やデザインを見せてくれます。
メソポタミアとかスキタイとかって・・・勉強サボってたので分かりません。

特別展より、常設展がよかったです。
パキスタンやタイの仏像がなかなか興味深くて良いです。
閉館時間(17時)が近付いてきたので、ゆっくり観られなかった。
9月に若冲の展覧会があるので、そのときにもう一度ゆっくり観ましょう。


帰りに信楽の陶芸の森に寄ってみました。
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ここも17時までなので、これだけ。