Kyoto♪S4の記憶

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樂吉左衛門還暦記念展

日曜日のお話で申し訳ないでありんす。

この日は仕事するつもりだったけど、お客さんの都合でお休みに。
三千院の大根炊きにでも行こうかと思ってたけど、遠いのでやめて(^^ゞ
樂美術館へ行くことにしました。
歩いて行けなくはない距離なので、運動不足解消がてら歩いて行ってみたのでした。

寺之内通を東へズンズン進む・・・
行き過ぎてしまったけど、こんなところがあった。
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尾形光琳と乾山の菩提所











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こんなところにあったのね~。













コース修正して油小路通りを南へトコトコ歩くと
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本阿弥光悦の屋敷跡。

さらに南へ歩くと
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樂美術館に到着であります。

チケット~
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この写真のお茶碗は、焼いてる間に釉薬がはがれてしまったことがあって
意図的に釉薬が落ちるように何度もトライしてやっとできた三つのお茶碗の
ひとつなのだそうです。

パンフレット~
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と~っても難しかったです。
作品の解説を吉左衛門さんご本人が書いていらっしゃるのだけど
哲学書を読んでるような難しさ。哲学書読んだことないけど(^^ゞ
漢文の引用も多いし、作品の銘も漢文からとったものだそうで
あほな私には読めない漢字が多かった(ーー;)

いつも難しいこと考えながらお茶碗作ってはるんやなぁ・・・
滋賀県の守山にある佐川美術館でも樂さんの展覧会をやっていて、
見に行きたいかな~って思ってたけど、その気持ちが萎えてしまった。

凹んでばかりもいられないので?
バスに乗って次の目的地へ・・・・