Kyoto♪S4の記憶

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多様なリアリズム ―浅井忠、須田国太郎、長谷川潔を中心に―

最近出掛け癖が付いてしまったので、昨日もまたちょこっと行ってきました(^_^;)

奈良の学園前にある中野美術館です。
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材木で儲けた中野さんのコレクションが展示されてます。
こじんまりして良い雰囲気の美術館です。
春と秋しか開いてないのでいらっしゃるときは予め開館しているかどうか確認してくださいね。

見てきたのは「多様なリアリズム ―浅井忠、須田国太郎、長谷川潔を中心に―」
実は、このテーマに興味があったわけではなく、どんな美術館かを見に行ったのでした。

展示を見て思ったことは、リアリズムって何?でした。
絵を見てリアルやな~って思うのは、本物そっくりだったり、写真みたいだったり
描かれた動物が生きているように見えたりするときだと思うのですが、
今回見た絵の中にはそういうのはほとんどなくて、絵画のリアルさってなんやろ~って考えさせられた展覧会でした。
タイトルに「多様なリアリズム」とあるので、作家さんそれぞれにリアリズムというのは違うみたいやけど
それがどういうことなのか、答えが見出せないまま帰ってきました(^_^;)

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お土産に買った絵葉書。
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長谷川潔の「狐と葡萄」
これは葡萄の葉っぱがリアルやな~と思います。