夏越ごはん

夏越ごはんというのをネット上で見つけて、何かなぁと思ったら、公益社団法人米穀安定供給確保支援機構が、４年ほど前から恵方巻の二匹目のどじょうを狙って考え出した、夏越の祓の日に食べる料理らしいです。

土用の丑を入れたら、三匹目か。

バレンタインやホワイトデーやら、何やかや入れたら何匹目かな。

この料理、一言でいえば、かき揚げ丼です。

邪気を払う雑穀が入ったご飯の上に、

茅の輪をイメージした緑の野菜と邪気を払う赤いものを使ったかき揚げをのせ、百邪を防ぐ生姜入りのおろしだれで食べるのだそうです。

米穀協会のレシピに近いものを作ってみました。

これで１６穀ごはんを炊いてみた。

イオンで買ったかき揚げをのせたところ

おろしだれは、創味のつゆ＋大根おろし＋チューブの生姜　分量は超いい加減。

生姜を入れない方が好きかなぁ～。

卵とじにしたほうがいいなぁ～。

昨年までは首都圏中心にキャンペーンみたいなのをやってたみたいですが、

今年からは、イオンで夏越ごはんのお弁当を販売したり、やよい軒が限定メニューを出したりして、全国展開するようです。

夏越ごはん

プレスリリース

あと何年かしたら、みんな有難がって食べるのかなぁ。