Kyoto♪S4の記憶

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足もとに眠る京都

じいさんの確定申告の相談に西陣織会館まで出かけた帰り道
京都市考古資料館に寄ってみました。
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足もとに眠る京都
―考古学からみた鴨東の歴史―
旧石器~古墳時代
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無料なのです。

鴨東(おうとう)というのは鴨川の東側一帯のことですが
京都造形芸術大学から平安神宮あたりまでの地域では幅広い時代の出土品や遺構が見つかっており、それらが展示されています。

縄文式土器とか弥生式土器とかって何度か見てますけど、弥生式土器は前期、中期、後期で段々作るのが上手になったんだなぁと、はじめて思いました。考古学に詳しい人からすれば、何をばかなことを言ってるんだと思われるかもしれませんが、なんかスゲーと思ったのでした。
須恵器なんて、いきなり精細な作りになってるやん!って感じです。

飛鳥~室町時代編 が開催されてます。
どっちかというと、こっちの方が興味あるけど京大まで行くのが面倒。