Kyoto♪S4の記憶

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かわいそうなじいさん。

今月7日のこと、
仕事中にじいさんが通ってるデイサービスのスタッフさんから電話があった。
そのスタッフさんは若い頃やんちゃしてたのかな~って女性で
話し方がなんとなくけだるい感じの人。
「お父様具合が悪くなられて、これから救急車に乗せます~。
症状は、嘔吐と痙攣となまあくびですぅ。病院はどこが良いですかぁ」
なんかやばそう。脳梗塞
そやけど、のんびりした話し方やな。
そんなにひどくないのかな。
それとも、こっちを落ち着かそうと思ってわざと・・・

何時ごろこられますか?って聞かれた。
早く来いって事なんかな。
やっぱりあぶないのかな。

とりあえず仕事を中断して病院へ!
運転しながら葬式代ない~、どうしよ~などと考えてたら
胃の調子がおかしくなった(^^ゞ。

妹も私からの「脳梗塞っぽい?」ってメールを見てタクシーに飛び乗り病院へ。
車中「お兄ちゃんに香典包まなあかんけどお金ない、どうしよ~」
と悩んでいたらしい。

息子にも娘にも心配してもらえない可哀想なじいさん。

妹が先に病院について、付き添ってくれていたデイサービスのスタッフさんと対面。
「じいさん、また新しい彼女つくった!」と勘違い。
ギロッと睨んでしまったのだそう(^^ゞ。

前科者は何もしてなくてもすぐ疑われるよね。

スタッフさんは妹と入れ替わりで帰られた。
いつ来るのかと聞いていたのは、早く自分の仕事に戻りたいからだったようだ。
なんだか分からないけど、そんなに心配することもなかったらしい。

検査と経過観察のため、3泊することになったのだけど、
帰る帰るといって聞かず、着替えを入れた袋を持って病院内をウロウロ。
看護師さんの手に負えず、2泊で帰されてしまった。
じいさんがいない間、ゆっくり出来ると思ってたのに
1日短くなってがっかりでした。

検査結果はどこにも症状に繋がるような異常はないのだとか。
う~ん。