Kyoto♪S4の記憶

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「ボストン美術館展」と「京の閨秀・女流・女性画家‐担ったもの/担わされたもの」

久しぶりに美術館へ行ってきました。
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京都市美術館の「ボストン美術館展」
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ボストン美術館が改装中で
名画がドドッとやってきたのだそうです。

コロー、シスレーレンブラント、マネ、モネ、ピカソルノワール・・・
私でも知ってる画家さんの絵がいっぱい。
なので、お客も沢山。

でも、なぜか、感動とか、ドキドキ、ワクワクがなかった~。
美術館に着くまでにちょっと凹む事があったからかな。

続いて同じ館内でやってる「京都市美術館コレクション展 第2期」へ。
「京の閨秀・女流・女性画家‐担ったもの/担わされたもの」というタイトルで
京都で活躍した女性画家の作品が展示されてます。
こちらはガラガラ。

最初に展示されていた上村松園さんの絵を観て、なんかホッとしてしまいました。
西洋の絵で疲れたのかなぁ。

三谷十糸子さんの絵は「何が言いたいのやろう???」って思わせる絵でした。
どう表現したらいいのか・・・なんか暗い感じだったり、不思議な雰囲気の絵。

パンフレットの絵は梶原緋佐子さんの「姉妹」
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この画家さんは大正の頃に女性が不細工な表情をした瞬間を
捉えたような絵を描いてる。
何がそうさせたのかなぁ。。。つらいことでもあったのかな・・・なんて考えてしまった。

ボストン美術館展より、こっちの方が楽しめたな~。

きょうも平安神宮の鳥居は朱い。
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あたりまえか(^^♪