Kyoto♪S4の記憶

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大和文華館へ行ってきました。

松伯美術館で大和文華館ってところの半額優待券をくれたので
ついでに行ってみました。

「中国の工芸-唐・宋時代の陶磁と金工-」という展覧会をやってました。
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金工の細工の細かさには驚かされます。
この時代ってルーペなんてあったのかなぁ。
この頃の陶磁器は高価で貴重で王族の副葬品として作られることがほとんどだったとか。
鑑定団に時々出てくる唐三彩もありました。
宋の時代になって青磁白磁が作られるようになったとか。
初期の白磁の名品が展示されてました。

いまは真似しか出来ないけど
中国って昔はすごかったんですよね。

たまたま学芸員さんの説明がある日だったので聞いてきました。
とても素敵な女性の学芸員さんで、立て板に水って感じじゃなかったけど
やさしく詳しい説明でよかったです。

でも、男性のスタッフはNGでした。
自分が何処に勤めてるのか分かってるのかなぁって感じだった。


駐車場が広~い。
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こんなにたくさん来るような展示してるのかな・・・なんて思った。

文華ホール
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奈良ホテル本館の一部が開館25周年記念で移築されたそうです。

ステンドグラス~
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中から見たいな。

美術館への入り口です。
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門を入って右に曲がると遊歩道があります。

緩やかな坂道を登って・・・
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曲がったところで美術館が見えてきます。
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土蔵のような?デザイン。
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松伯美術館と同じくここにも遊歩道があります。
松伯美術館は近畿日本鉄道の名誉会長だった人の邸宅の敷地にあるし
この美術館はその名誉会長が社長だったときに建てたものです。
近鉄やるなぁ。

*虫が出てきますよ~(*^_^*)

黒アゲハ
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優雅って感じじゃなく、忙しそうに蜜を吸ってました。

横は池になってます。
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分かりにくい写真ですみません。

松ぼっくりを拾って帰りました。
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