Kyoto♪S4の記憶

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ルーヴル美術館展へ行ってきました。 京都篇

今日は腰が痛くて動けないかと思ってたけど
思いのほか調子がいいので、出かけてきました。


会場の京都市美術館です。
入場待ちはないものの人が多かった~。
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ご贔屓さんに連れられて舞妓さんも来てます~。
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17世紀のヨーロッパ絵画を集めた展覧会です。
フェルメールとかレンブラントとか凄い画家がいた時代なんですね。

お土産に買った絵葉書です。
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フェルメールのレースを編む女
やっぱりフェルメールは良いですね~。
でも、作品が小さくて、離れた場所から見るので細かいところがよく見えなかった。
パンフレットの絵のほうがよく見えたりして(^_^;)

ラ・トゥールの大工ヨセフのクリアファイル
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この絵が一番すごかったなぁ。
フェルメールとはまた違った光の描き方してて
ヨセフの額の皺とか、ろうそくの光に透けるイエスの手なんて
よく描けるな~なんて素人ながら感心してしまいました。

ここのところ日本画ばかり見ていて、洋画はあまり見てなかったんでが
そのせいかなぁ、昨日今日と洋画を見て、なんだか不自然だなと思ってしまう作品が多かったです。
な~んか、違和感を感じたんです。
人物を描いたものだとカメラ目線みたいな不自然さ・・・?
ポーズにしても、ある一瞬を切り取ったとしたら、そんなふうになるの?とか。
それじゃ日本画は全部自然なのかというとそうでもないし。
自分でも何故そう感じたのか分かってなくてスッキリしません。
なんなのかなぁ・・・。


1時間半ほどで美術館を出て、京都勧業館みやこめっせへ、
何か面白いことやってないか見に行きましたぁ。

1階で京都アートフェア2009ってのをやってました。
京都の芸術家さんの作品を展示されていて、渡されたチラシを見たら入札用紙だった!
新人さんから有名作家まで京都で活躍する作家さんの作品を入札で販売してるのでした。
上村松園さんの孫の淳之さんの作品がありました。いくらで落ちるのかなぁ・・・


地下1階の京都伝統産業ふれあい館で舞妓さんが踊ってた。パチリ。
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今日は上七軒の舞妓さんでした。

だらりの帯~。
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着物の説明をしているときの後姿です。

毎週土日の午後2時から五花街の舞妓さんが回りもちでやってるようです。
踊りのあとに撮影会があって、舞妓さんと一緒に撮ってもらえますよ。

帰りに賀茂なすを買いました。
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田楽にしよう・・・田楽味噌がないな・・・適当にでっち上げましょう(^_^;)