Kyoto♪S4の記憶

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濱田庄司の眼

5月3日の日曜日はアサヒビール大山崎山荘美術館へ。

昨年は阪急大山崎駅から歩いていったのですが、
今回はしんどいので駅から無料送迎バスを利用しました(^_^;)

バスを降りてから坂道を少し歩かなければなりません。
道端にあるもみじの種。欲しいけど少し早いか。
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別の木の下に赤くなって落ちてるのがあったので拾ってきました。
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枝がついてるし、小さいし、発芽しないだろうな。

シャガが咲いてました。
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他にはつつじが咲いていて、やまぶきは終わりかけてました。

美術館です。
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お金持ちの山荘だったのね。

観てきたのは、「濱田庄司の眼」
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3月に大阪市立東洋陶磁美術館で濱田のおっちゃんの作品をたくさん見て
指でつける模様の良さがよく分からないとは思ってるけど、
展示品と一緒に掲げられていた彼の言葉に共感できるところがたくさんあるし、
なんか気になるおっちゃんなので、また見に行きました。

副題のように濱田庄司が何を見て、そこから何を吸収して、何を作ったかが展示されてます。
1階には濱田のおっちゃんが収集した美術工芸品。
2階には1階の展示品の手法や形を手本にして作成したものが展示されてました。

1階の展示品の中にアンダーソン土器があった。
「鑑定団」で見たところだったので、おぉ、おっちゃんこんなん持ってるんかぁ・・・って。
そしたら横の年配のご夫婦が「鑑定団に出てた。ええ値してた。」って(^_^;)

アンケートに答えて貰ったお土産の絵葉書。
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たくさんの人が来てたので、ちょっとびっくり。
人気あるのね。。。でも、さ~っと見てるだけのひとが多いような・・・
「濱田なんちゃらの」って言ってる若い女の子とかいるし、何が目的で来てるんかなぁ。
モネの睡蓮かな。