「琳派展 XI 花の協奏曲」 と 「ふたつで一つ」

お得意さんのおかげで調子が狂ってしまい、なんだか落着かない正月休み。
仕事の夢でうなされて目が覚めた日も何日かあったり・・・
どうにも気持ちが落着かないので２日は休み明けにする打ち合わせの資料を作ってました。

お正月休みもあと二日となった土曜日。
ちょこっとスッキリした気分だったので
琳派展 XI　花の協奏曲　と　京都市美術館コレクション展 第三期　ふたつで一つへ行ってきました。

ほんとは東京でやってる（もう終わったかな）大琳派展へ行きたかったけど
旅費がないので諦めて、細見美術館の琳派展 XI　花の協奏曲(コンチェルト)へ(^^ゞ
あまり期待してなかったけど、なかなか良かったです。

作家別に梅、朝顔、菊の描き方を比較するパネルがあって、琳派でもそれぞれ個性があって面白い。
狩野派ならどうなんだろうとか思ったけど頭の中で比較できるほどの絵を覚えてない(^^ゞ

屏風に多くの種類の花が描かれていて、花の名前を書いたパネルが用意してあったのはとても親切。
でも、描かれている花の名前を知っていたら何倍も楽しめるんじゃないかと思う。
展覧会で見た花を育ててみるのも楽しいかな。。。ベランダに空きがないけど。

宗達の下絵に光悦の書という組み合わせが２，３点あったけど
何がいいのか分からなかったっていうか、何が描いてあるのか・・・(^^ゞ

神坂雪佳って人の絵がいいかも。

おみやげ。

鈴木其一って人が描いた絵のクリアファイル。

京都市美術館の「ふたつで一つ」
かなり期待してたのに、あまり面白くなかったです。
二つで１セットになってるものや、よく似たものなんかを二つ並べて展示してありました。
だからどうなの・・・と思ってしまった。
もっと深い何かがあるんじゃないかと思ってたから物足りませんでした。
私が感じ取れなかっただけかな。。。

ついでに、八坂神社

人がいっぱい。

もひとつついてでに、平安神宮

４時半頃かな閉店前なので人は少ない。
「はしまき」売ってないか探したけど、なかった～。
京ねぎ焼きっていうのを売ってる店がたくさんあった。

松柏美術館は休館中なので、後日。

あ～、お休みはあと一日。
だんだん憂鬱な気分になってきた。