ルーヴル美術館展 肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか
用事で大阪へ行きました。
ここに来るのは2度目です。
始めてきたときの、この周辺(天王寺公園内)の印象が良くなくて、ずっと避けてました。
「ルーヴル美術館展 肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか」
時代とともに肖像(彫刻とか絵画とか)の意味が違ってきてるよね~っていう事を観る展覧会です。(多分)
宗教的な意味だったり、権力を誇示するためや、俺ってイケてるでしょみたいな目的別に展示してあります。(多分)
他にもいくつか展覧会をやっていて、じっくり見たかったけれど
疲れていたのでさっと観てきました。
特別展示
「生誕150周年記念 阿部房次郎と中国書画」
こっちをメインに見に来た方が良かったかもしれない。
東洋紡の4代目社長のコレクション。
昔の社長さんは凄いお金持ちで、美術品集めるのが好きだったんですね。
コレクション展
「おおさかの仏教美術1」
美術館が大阪のお寺から預かっている、良いもの。
「コレクター山口謙四郎の眼」
これも実業家のコレクション。
東リの役員だった人。
「人物を描く-美人画と自画像-」
松園さんのとか展示。
ちょっとだけ、ほっとできたかな。
帰り道、通天閣を見て、
新世界をちょっと通って、地下鉄動物園前から梅田へ。
どうにもしんどくて、休憩を兼て阪急梅田駅のホームにある阪急うどんでお食事。
天玉丼に天かすうどんのセット。
天ぷらうどんなどにのっている、あの天ぷらを卵でとじた丼です。
もう少しあっさりしたものを頼めばよかった。
お食事している間に上牧駅で人身事故が起きて、運転見合わせになり、
1時間20分ほど待ちました。