Kyoto♪S4の記憶

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ユーミンの DESTINY ではないのだけれど

先日、
近所のスーパーでずっと前にお付き合いをしていた女性と思しき人とすれ違った。
「思しき」というのは失礼なはなしだけど、彼女だと分からなかった。
すれ違った直後に、あれっ?もしかして?と思った。
でも、たぶん、きっとあの人だ。
あれから、もう40年近くになる。
雰囲気は変わってたけど、きれいだった。素敵だった。
白髪混じりの髪を後ろで束ねていたのが、
自分らしく生きているのを表わしているように思えた。

そのスーパーは彼女の家との中間にあるので、実家に戻った当初は
偶然に会うこともあるかもしれないと考えた事もあった。
だけど、もう最近は頭から消えていて
薄汚れた服に気の抜けた顔で店内をうろついていた。
ユーミンの歌のように見返そうとかって思いもしないけれど
あんなのと付き合ってたのか!人生の汚点だぁ・・・なんて思われるのもいやだし
もうちょっと小奇麗な服を着ていればよかったなぁと思う。

それと、お腹引っ込めておけばよかった。

あごも一重にしておけばよかったなぁ。

美白もしておけばよかったかな。

毛生え薬塗っておけばよかったなぁ。

あっ、鼻毛抜いてなかったぁ。。。