大津祭

昨日１０月１０日は滋賀県の大津へ行ってきました。
京阪電車の浜大津駅へ向けてＧＯ！

＊携帯では見ることが出来ない画像があります<(_ _)>

まず阪急電車に乗って烏丸駅へ～。

京都市営地下鉄烏丸線に乗り換えて、烏丸御池駅へ～。

烏丸御池駅で地下鉄東西線に乗り入れている京阪電車京津線の浜大津行きに乗り換え。

カーブがきついからかなレールに水がまかれてます。
先頭に乗って写真を取るのは結構恥ずかしいもんだ。

信号待ち～。

外から見るとこんな感じ。

普通の電車が路面電車のまねをして道路の上を走ってます。

浜大津駅から琵琶湖が！！！　　クリックしたらちょっと大きくなります。

右側の建物は大津港です。

休日の朝はいつもダラダラしてるのに、頑張って出かけたのは
大津祭見物するため。
３年前だったか、車で大津を通ったらこのお祭をやっていて始めて大津祭りというもの知りました。
お隣なのに全然知らなかったんですよね。
そのときビックリしたことがあって、じっくり見てみたいと思ってたんです。

各町から県庁の前に曳山が集まってきます。

午前９時集合で９時半巡航開始。

祇園祭の山鉾よりちょっと小ぶりな曳山は１３基あり
全ての曳山に囃し方と「からくり」が乗っています。
お囃子も祇園祭に似た感じの曲があったり、軽快なリズムのがあったりと楽しいです。

天孫神社の本殿。

大津祭はこの神社の祭礼として行われます。

天孫神社の境内で「くじあらため」が行われます。

宮司さんにＯＫをもらったら扇で出発進行の合図。
神様に「からくり」を見てもらってから出発します。

毎年くじを引かずに先頭をゆく西行桜狸山。

天孫神社を通過したところです。

車輪は前１輪、後２輪の３輪で、方向転換は前輪を持ち上げて行います。

なので前輪担当はごっついお兄ちゃんが多い？(^^♪

西行桜狸山。

初めて見たときこの後に起こることにビックリしたのでした。

電車がすれすれって感じで通過します。

朝乗ってきた電車。京阪の京津線です。
運転席に見張り役みたいな人が乗ってた。

１５分間隔くらいに電車は来ます。

車も通行止めにしません。
電車と車が一気に来たとき、どうしていいか分からなくなった若いおまわりさんがいた～。

方向転換して商店街へ。

商店街の入り口は下り坂なので緊張するらしいです。

祇園祭と同じように屏風などを展示されているお家があったり、
私が見たのは１０日は午前ですが、午後は囃し方の着物が変わったり、
稚児行列があったりするみたいだし
９日の宵宮は１０日の本宮とは違った雰囲気で楽しめるようです。

祇園祭は厳かな感じだし、人出も多くあまり身近に感じませんが
大津祭は参加してる人も町内の人もみんな楽しんていて親しみがもてるお祭です。

相変わらずの下手ッぴな写真ですが、曳山１３基の懸装品や町家の写真を撮ったので
お暇な方は、そうでない方も気が向いたらご覧ください。
１２８枚あるので全部見るのに時間が掛かります。
傾いてるのか結構ありますけど修正してませんので頭を傾けてご覧ください<(_ _)>
アルバムはこちらです。
音楽付きのスライドショーはこちらです。
音楽なしのスライドショーはこちらです。