山口華楊展へ行ってきました。

お盆休みは何処へも行かないつもりでしたが、う～～～～～っとなって
松伯美術館の山口華楊展へ行ってしまいました(^_^；)。

動物の絵がとても可愛いです。
上村松篁さんや淳之さんの絵も可愛いけど、また違った可愛さがありますね～。
小鹿や虎の子供の絵なんてムツゴロウさんみたいに「よ～しよしよし」ってしたくなるくらいです。
パンフレットに使われてる猿の絵は猿の表情がなんともいえずよいな～。

面白かったのはカラスの絵。ぱっと見たとき３Ｄ画像を見てるような感覚にとらわれました。
カラスの描き方なのか、カラスの配置なのか、背景の雪の描き方なのか、全部なのか
なぜそう感じたのか分からないけど、面白い絵でした。

それから、松園さんの「花がたみ」を間近で見られます。
絵の前にフェンスも何もなく、額のガラスに触れるくらいまで近づけるから
絵の具の乗ってる感じや髪の毛１本まで分かります。

駐車場から美術館までの小路に芙蓉の花が咲いてました。

酔芙蓉

アメリカ芙蓉

美術館の裏には庭と茶室と遊歩道があります。
＊この先の写真には虫が写ってますので苦手な方はパスしてね。

ブンブンが百日紅の花を貪り食ってた。

これも酔芙蓉かな？

もう色が変わりかけてる？

美術館の横は池で、ほとりにトンボがいました。

飛行機の音がしたので空を見たら、なんと複葉機が飛んでた。
さすが古都ですな～。

この写真じゃ複葉かどうか分かりませんね(T_T)。

ハイビスカスかな。

ノウゼンカズラ

咲きまくってるって感じでした。

やまぶきがちょこっと咲いてました。

きれいな巣を張っていた蜘蛛。

巣がよく見えないですね。
霧吹きがあったらな～って思った。