承天閣美術館へ行ってきました。

月曜の夜だったかな、出張で京都に来てる姫路の友達から電話があり
１１日は休みだけど姫路へ帰るのが面倒だし、、、だけど暇だから
「何処かへ連れて行って欲しい」と。。。
中年男にそんなこと言われてもなぁ(ーー；)
一日ゴロゴロしようと思ってたのに・・・
でも、食事ご馳走するというのでいそいそと出かけました。

何処へ行けばいいのか全然思いつかなかったので、
気になってた「狩野派と近世絵画展（後期）」を見に行くことに。

場所は国寺の中にある承天閣美術館
御所の北側にあります。

入り口

建物

十数年ぶりにきたら改装されていて、とても綺麗に、そして広くなってました。
靴を脱いでの観覧なので靴下に穴が開いてないか注意！

探幽ら数人の狩野派絵師によって描かれた列祖像という
達磨さんから相国寺が出来るまでの偉い坊さんの絵（三十幅）が面白かったです。
狩野さんといえば衣文線（着物の輪郭やしわの線）だぁと思って見比べてみたら
全く同じ衣文線の絵が何幅かあって、お～狩野派だぁなんて感心したり(^^ゞ

宗達ちゃんの屏風や若冲くんの障壁画もあって結構楽しめました。

お昼は近くの和食屋さんでよこわの炙りぽんす定食を。

午後は伏見稲荷の奥にあるたくさんの鳥居を見たことがないというので
伏見のお稲荷さんへ。

日頃の行いが悪いから雨が降りだす。

この先の稲荷山に登ってみました。ここも十数年ぶり。
以前は平気だったのに途中で心臓バクバク汗ダラダラ。
下りは膝がガクガク。
倒れるかと思った(ーー；)

夜はフォルクスでステーキをゴチに＼(^o^)／

まだふくらはぎに筋肉痛が残ってる。。。