ミュージアムぐるっとパスを使え 作戦－７

奈良の飛鳥資料館でキトラ古墳の壁画を見てきました。

とても長くてつまらない内容なのでスルーしちゃってください。
壁画のことも書いてないし。
でも、暇な人は読んでね(^^ゞ

土曜日に行くつもりだったけど、朝起きるのが辛く
電気屋さんへ行く用事もできたので日曜日に変更した。

朝早くから出かけて壁画を見た後、石舞台でも見に行こうかと思ってたけど
洗濯しなきゃならないことに気付いて、洗濯を。（気付くようなことか？）
洗濯が終わって、さあ出かけるぞと思ったら、、、携帯の電池が切れてる。

１２：０５　やっと出発
１２：２７　まずはＪＲで京都駅へ。　１８０円

近鉄橿原神宮前までの切符を買おうとしたところでお財布に千円札１枚しかない！
慌ててＡＴＭを探す。
京都の銀行のカードなのでこのまま奈良へ行っちゃうと帰れない恐れがあるのね。

１２：５６　近鉄奈良行き急行に乗る。　８６０円
　　　　　　ＡＴＭ探しているうちに橿原神宮前へ直行する急行が出てしまってた。
１３：４３　大和西大寺で橿原神宮前ゆきの普通に乗り換え。
１４：１９　橿原神宮前に到着。
１４：３７　駅前からバスに乗る。　２６０円
１４：５５　飛鳥資料館に到着
　　　　　　入り口の１７５分待ちの看板を見て気が遠くなる。

資料館の建物の前で行列に並ばされる。
この行列がとても短くて、なぜ１７５分待ちなのか不思議に思う。
１５分ほどしたら建物の中へ誘導される。

資料館に入ってすぐ長い行列の最後尾に並ばされる。
１５０分待ちの文字が見える。

行列は展示物に沿って蛇行しながら第一展示室を一周して通路へと続いてる。
その先が見えない。何処まで続いているんだろうという声が聞こえてくる。

１時間以上かかって第一展示室をでて通路へ。
ここで行列が第二展示室に続いていることが分かる。
後ろの男性が腰痛を訴えはじめる。
時折行列の後ろの方の人が先頭はどうなっているのか気になるらしく見に行った。
そして心なしか暗い顔をして戻ってきた。

３０分くらい経っただろうか、第二展示室に差し掛かったところで行列の先頭が見えた。
第二展示室をぐるっと一周した先に先頭はあった。

でも、そこに壁画はなかった。
行列の先頭はロープで規制されているだけでなにもない。
後ろの男性が「どうなってるんだ・・・」と力なく言う。

暫くすると係りの人がやってきて先頭の十数人を何処かへ誘導した。
壁画は特別な場所にあるらしい。

後ろの男性が展示室の向こう側へたどり着ける時間を計算し始めた。
入り口で見た１５０分待ちが嘘であることが分かった。

行列は国会議員さんの牛歩戦術より遅い速度で進み
やっとロープのところまで辿り着いた。
いよいよ特別展示室に突入だ。

１８：０２　特別展示室に通される。

そこにはまた行列が。何人かがため息をつく。
あとから通されてきた人の反応はみな同じだ。

でも、ここから３枚の壁画が収められているガラスケースが見える。
もうすぐだ。

１８：２０　やっと壁画の前に立つ。
　　　　　　でもね、全然感動とかないの。
　　　　　　あ、これね。そうなんだ・・・って感じ。

　　　　　　行列していた展示室の中には壁画をクローズアップしたパネルや
　　　　　　石室の復元模型が展示され、壁画を剥がす様子のビデオが流れるモニターなんかは
　　　　　　何箇所かに置かれていたりしたもんだから、もう十分見ましたって気がして。。。

　　　　　　照明のやり方が悪くて、隣の人が覗き込むと影が出来てよく見えないし。。。

１９：００　橿原神宮前駅行きのバスに乗る。

サティーで買い物して２２時前に帰り着く。

疲れた・・・・

近鉄の中吊り広告

１３００年かかった大作だって。
カビさせたくせに・・・

左が乗ってきた電車

京都から１時間１５分くらいかかるんだけど
右の黄色いのに乗れば５０分。でも、特急料金が８７０円も要るから貧乏人の私は乗せてもらえない。

駅に停まっていたのでパチリ